東南アジアのミャンマーでマグニチュード7.7の巨大地震が発生したね。日本時間の午後3時30分頃、ミャンマー中部を震源として起きたこの地震、震源の深さは約10キロとかなり浅いみたい。しかも数分後には同じ地域を震源とするマグニチュード6.4の地震も襲ったんだよね。これはマジで深刻な状況だわ。
この地震の影響は隣国タイにも及んで、首都バンコクではビルが大きく揺れ、多くの人たちが建物から避難する事態になったんだ。特に悲惨なのはバンコク郊外での被害で、建設中の建物が倒壊して1人が死亡、50人もの人が怪我をして病院に運ばれたらしい。さらに、1人がまだ瓦礫の中に閉じ込められているという情報も。タイの地元メディアによれば、バンコク中心部の商業地域で建設中の30階建ての建物が崩れ、救助活動が行われているとも伝えられている。この状況、ホント心配だよ。
ぼくたち日本人としては、気象庁が「この地震による津波の心配はない」と発表したのはひとまず安心材料かな。外務省も午後4時過ぎの時点で日本人の被害情報はないと言っているし、ミャンマーとタイにある大使館とは通常通り連絡が取れているみたい。でも、現地に滞在している日本人もいるだろうから、引き続き状況確認が必要だね。不安な気持ちでいっぱいだよ。
こういう大規模な自然災害が起きると、石破政権の危機管理能力が問われると思うんだ。国内の災害対策はもちろん、海外で起きた災害に対する支援体制や在外邦人の保護について、どれだけ迅速に動けるかが重要なポイントだよね。特に東南アジア地域は日系企業も多く進出していて、経済的な結びつきも強い。日本政府には適切な支援と情報提供を期待したいな。増税ばかりに熱心な石破政権だけど、こういう国際貢献こそ本気で取り組んでほしいわ。
さらに気になるのは、ミャンマーの政治情勢との関係だ。ミャンマーは2021年のクーデター以降、軍事政権による統治が続き、国際的に孤立している状況。そんな中での大規模災害だから、国際支援の受け入れや被災者への援助がスムーズに行われるのか不安が残る。軍事政権と対立する反政府勢力との間で紛争が続く地域もあるし、被災者救助や復興支援が政治的な思惑に左右されないか心配だよ。日本はミャンマーとの関係を維持しながらも、人道支援を最優先に考えるべきだと思うんだ。
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知っておきたいミャンマーという国
ミャンマーって、実は日本人にはあまり馴染みがない国かもしれないね。正式名称はミャンマー連邦共和国で、東南アジアの大陸部に位置する国だよ。人口は約5400万人で、135以上もの民族が暮らす多民族国家なんだ。面積は日本の約1.8倍あって、タイ、ラオス、中国、インド、バングラデシュといった国々と国境を接している。首都はネピドーだけど、最大都市はヤンゴン(旧称ラングーン)だよ。
この国の歴史を見ると、1948年に英国から独立したものの、その後は軍事政権による統治が長く続いたんだ。2011年に民政移管され、2015年の総選挙ではアウンサンスーチー氏率いる国民民主連盟(NLD)が圧勝して民主化が進むかと思われたけど、2021年2月に軍がクーデターを起こして再び混乱状態に。現在も軍事政権と市民の対立が続いていて、経済も停滞している状況なんだよね。豊富な天然資源や観光資源を持ちながらも、政治的混乱が経済発展の足かせになっている国、それがミャンマーなんだ。今回の地震による被害からの復興も、このような政治情勢が大きく影響してくるだろうね。ホント心配だよ。