今回のトランプ米大統領との電話会談、ぼくは正直がっかりしたよ。「日本の車は米国中を走っているのに、日本では米国車を見かけない」なんて言われて、石破首相はなんで堂々と反論できないんだ?
左ハンドルのまま売りに来て、日本の道路事情に合わせる努力もしないアメリカ企業の怠慢なのに。安倍元首相なら「外を見てみましょうか」とその場で切り返したっていうじゃないか。
ぼくたちの税金で高い給料もらってる首相が、電話一本で萎縮して「閣僚レベルで協議しましょう」って…マジ弱腰すぎない?
国益を守るのが政治家の仕事でしょ。日本企業は米国で97万人も雇用創出してるのに、どうして胸を張って主張できないんだろう。
日本の対米投資は5年連続トップで、額にして114兆円だよ。これだけ貢献してるのに「アンフェアだ」なんて言われて黙ってるなんて、ありえないでしょ。
「トランプ流交渉術」に翻弄される石破政権
石破首相が何考えてるのか理解できないよ。政府内では「トランプ流交渉術だから」とか言ってるけど、それ分かってるなら最初からもっと強気で出るべきじゃない?相手の言いなりになったら、次から次へと要求されるのは目に見えてるのに。
日本の自動車への関税はゼロなんだよ。アメリカが騒ぐ非関税障壁も、ドイツ車は同じ条件なのに普通に売れてる。これって要するに、アメリカ車が日本の消費者に選ばれてないだけの話じゃないのか?
市場原理を大事にするはずの資本主義国家のトップが、自国製品が売れないからって文句言うのはおかしくない?
70か国もアメリカと交渉したがってるなか、日本はさっさと「対抗措置はとりません」って白旗振ってどうするんだ。まるで「どうぞいいように扱ってください」って言ってるようなものだよ。
他国はこんな弱腰外交見て、日本のこと舐めてかかるに決まってる。中国への態度もそうだけど、石破政権になってから日本の外交姿勢、マジで心配だわ。
パンダ外交に惑わされて中国に擦り寄る姿勢といい、今度はアメリカにペコペコといい…国としての芯がないよ。自国の利益を守るための交渉って、相手に尊敬されてこそ成り立つものじゃないのか?
それにしても、相互関税上乗せ分の一時停止が終わるのが7月上旬って、参院選の直前じゃん。これ、かなり政治的に計算されてるよね。
アメリカ側も日本の政治日程をよく把握してて、この時期に圧力かけてきたんだろう。石破首相にとっては、選挙前に決着つけないと支持率に響く…まさに「窮地」って言葉がぴったりの状況。
ぼくが一番許せないのは、国民の生活がかかってる重要問題なのに、選挙のことばかり考えて本質的な議論から逃げてる政治家たちの姿勢だよ。
増税路線を推し進めながら、外国との交渉では弱腰になる。これじゃあ、ぼくたち国民の生活はどんどん苦しくなるばかり。
今の政権は「強い日本」なんて言ってるけど、実際の行動は真逆じゃないのか?外交でも経済でも、国民の生活を第一に考えるなら、もっと筋の通った政策を打ち出すべきだよ。
増税ばかりで景気対策が不十分なうえに、外交でも国益を守れない政権なんて、もう限界なんじゃないかな。
参院選、ぼくは今回初めて自民党以外に投票するかもしれない。石破政権のこのままの政策じゃ、日本の将来が不安でしかないんだよ。
経済も外交も、もっと現実的で国民の生活を守る姿勢の政党を支持したい。今のままじゃ、日本のアイデンティティも国益も、どんどん失われていくばかりだから。